Kensuke Kousaka's Blog

Notes for Developing Software, Service.

Powerline環境の構築

ターミナルがものすごく綺麗にかっこ良くなるPowerlineと呼ばれるソフトウェアを,ArchLinuxにインストールする. なお,同じような手順でMacにも構築可能.

f:id:k3n:20180610001329p:plain

事前準備

Python2 or 3のインストール

普通にインストールするだけ.以下はPython2の場合.

$ yaourt -S python2

pipのインストール

以下のコマンドを順に実行し,インストールする.

$ curl -O https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py
# python get-pip.py

Powerline用フォントのインストール(クライアントPC側で)

MacのiTermにおいてPowerlineを表示させると,表示がバグるかもしれない. そのため,専用のフォントを以下のコマンドでダウンロードし,インストールした.

$ git clone git@github.com:powerline/fonts.git
$ open fonts

コマンドを実行することでPowerlineに対応した様々なフォントがダウンロードされる. あとはこの中から好きなフォントをインストールし,iTermに設定する.

Powerlineのインストール

以下のコマンドを実行し,本体と関連するモジュールをインストールする.

$ pip install --user git+git://github.com/powerline/powerline
$ yaourt -S socat
# pip install psutil
# pip install pyuv

実行できたら,~/.local/lib/python2.7/site-packagesのようなディレクトリの中にpowerlineディレクトリが作成されていると思う. 次に,~/.zshrcに以下の行を追加し,powerline関係の実行ファイルが収められている~/.local/binにパスを通す.

export PATH=~/.local/bin:$PATH

編集できたら,~/.zshrcを以下のコマンドで再読み込みする.

$ source ~/.zshrc

読み込みができたら,以下のコマンドを実行して正しいパスが返ってくるか確認する.

$ which powerline

ZshでPowerlineを使う

以下の行を~/.zshrcに追加する.

powerline-daemon -q
. ~/.local/lib/python2.7/site-packages/powerline/bindings/zsh/powerline.zsh

追加できたら,再度~/.zshrcを再読み込みする. 正常に追加できていれば,シェルのプロンプトが変化しているはず.

VimでPowerlineを使う

以下の行を~/.vimrcに追加する.

python from powerline.vim import setup as powerline_setup
python powerline_setup()
python del powerline_setup

set laststatus=2
set showtabline2
set noshowmode
let g:Powerline_symbols = 'fancy'
set t_Co=256

TmuxでPowerlineを使う

まずは~/.config/powerlineディレクトリを作成し,ここに以下のコマンドでデフォルトの設定ファイル群をコピーする.

$ cp -r ~/.local/lib/python2.7/site-packages/powerline/config_files/* ~/.config/powerline/

tmux用のPowerline設定はこのファイルを用いる,らしい. この設定ファイルをいじる前に,~/.local/lib/python2.7/site-packages/powerline/bindings/tmux/powerline-base.confにおいて以下のように編集する.

set -g status-left-length 60
set -g status-right-length 90

編集できたら,~/.tmux.confに以下の行を追加する.

run-shell "powerline-daemon -q"
source ~/.local/lib/python2.7/site-packages/powerline/bindings/tmux/powerline.conf

編集できたらtmuxを起動してみて,普段と違うステータスラインになっているかを確認する. また,以下のコマンドを実行して結果が返ってくるかを確認することで,設定が正常に機能しているかを確認できる.

$ powerline tmux left
$ powreline tmux right

あとは,お好みに合わせて~/.config/powerline/themes/tmux/default.jsonを変更してステータスバーに表示するアイテムを設定したり,~/.config/powerline/themes/powerline.jsonを変更してそれぞれのアイテムにおける設定をすればいい. それぞれのファイルを編集し保存すれば,自動的に設定が反映されるはず.

僕の設定ファイルを以下に載せる.

My ~/.config/powerline/themes/tmux/default.json fi ...

My ~/.config/powerline/themes/powerline.json file